大垣の名水
われわれが農業を営む大垣市。人口15万超の都市部を抱えています。その一方で、自然との調和もとれた、農業向きの環境も兼ね備えています。
例えば、「湧水」。
大垣市は古来より「水の都」と言われてきました。
揖斐川水系の自噴帯にあるため、「名水」と言われる自噴井戸が各所にあります。
「曽根華渓寺乃福水」
大垣市曽根地区の華渓寺敷地内にあります。絶えることなくと湧き続けています。
この湧水は、我々の梨圃場から数分のところにあります。
名水をたっぷり使って梨を育てている訳です。
「加賀野八幡神社井戸」
大垣市加賀野地区の加賀野八幡神社内にあります。
遠方からこの名水を汲みにくる方たちでにぎわっています。
我々の水田もこの近くにあります。
お米づくりに良質の水はかかせません。
思い起こせば、平成6年の渇水は九州から関東にまで及ぶ記録的な大渇水でした。確かこのときも大垣市では水の心配をした記憶がないなあ・・・
良質な湧水のある大垣市。
このように恵まれた環境で農業法人を営んでおります!