大型特殊免許取得
地元にUターンにて戻ってきた若者が、今年から弊社の田植や稲刈り時の農繁期にお手伝いしてくれることになりました。元々京都で修行していた庭師さん。修行を終え地元で独立して庭師にて生計を立てるというとても志の高い方です。庭師の仕事も引っ張りだこなのだとか。
その中で、弊社の農繁期にお手伝いしてくれることは大変ありがたいです。
さてこれからはオペレーター(機械操縦者)としても活躍をということで、弊社からお願いし「大型特殊免許」の取得をしてもらいました。この免許があれば、トラクターやコンバインなどの大型機械も公道を運転できます。(なお田んぼ内であれば免許は不要とのこと)
自動車教習所での一発試験になりますが、その前日に講習があります。基本的なトラクターの運転の仕方、公道でのルールなど、きっちり教官に教えてもらいます。自動車免許を持っていればさほど難しくはないですが、トラクターなどは背が高く重心が普通の車よりも高いため、道路走行は結構難しく慣れが必要です。
そして当日、無事に免許取得したと報告がありました。本当におめでとう!
免許取得に掛かる費用は会社にて負担いたしました。これもSDGs推進パートナーシルバー会員の活動の一つに「会社負担にて資格取得」というのを掲げており、働く人たちのスキルアップを支えています。