有機肥料を圃場に散布

 今年も有機肥料として、鶏糞ペレットという粒状の乾いた堆肥を圃場に散布しました。いわゆる農畜連携です。本来であれば捨ててしまう鶏糞を圃場に撒くことで肥料となります。

 水稲には、肥料を撒くタイミングが何度かありまして、土壌改良材として2~3月ごろに肥料散布、田植前や田植同時に肥料散布する基肥(もとひ)、追肥(ついひ)として穂が出る20日くらい前に散布する穂肥(ほごえ)や、穂が出てから散布する実肥(みごえ)などです。

 今回の散布は、土壌改良材と田植前の中間くらいの時期ですが、弊社では基肥として散布しています。10aに250㎏の鶏糞ペレットを散布しますので、結構大変ですが何とかやり切りました。

 今年も全圃場の91.8%にあたる約125トンもの鶏糞ペレットを散布しました。SDGSシルバー会員の目標である90%以上を今年も達成です。今後も続けていきたいと思います

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