鶏糞ペレット散布(2026.5.11)

今年も鶏糞ペレットを圃場に散布しました。昨年は125トン散布、面積は90%以上と目標達成でしたが、今年は約100トン散布、面積は46%と目標の90%には及ばず。
基本的には10aあたり250㎏の鶏糞ペレットを散布するのですが、面積を減らした分、飼料用米に関しては倍の500㎏の散布を行いました。その結果、面積が減ったということです。
鶏糞散布をこれで4年間続けてきましたが、農畜連携で環境にもいいことは実感しているものの、良くない面も分かってきました。まず、散布に係る労力がとても大きいです。クレーンのついたトラック(ユニック車)をレンタルし、そこに1袋500㎏のフレコンを載せてクレーンで釣り上げ、そして散布機に投入します。極力圃場の近くで行いたいのですが、なかなか投入するいい場所の確保が難しいです。
クレーン作業は免許が要る危険作業。人員が必要となります。
そして、苦労して散布したはいいが、鶏糞ペレットの特徴として、稲の成長に必要な窒素が成分は多いものの、すぐに圃場から抜けてしまい、散布後すぐに田植をしないと、肥料としての効果は薄れてしまうとのこと。しかも、年々石灰化して、圃場自体が固くなってしまいます。
ということで、4年間続けてきました鶏糞散布は今年で終了とし、代わりに畜産業者と連携して牛糞を堆肥化し、圃場に散布する計画をしております。
試行錯誤しながら進めていきます。


